忘れないうちに備忘録

やってることが特殊で大目的の「ほかの班の参考になるように」が果たせない予感。
サーバ立ち上げ時Tomcat自動起動について→RedHat/Fedoraであればchkconfigを使ったほうが管理がしやすい。/etc/rc.d/init.d/にtomcatという名前でシェルスクリプトを登録することでserviceコマンドで起動などができるようになる。さらに、スクリプトの頭のほうに「#chkconfig: 2345 50 80」(数字は起動ランレベル、起動優先順位、終了優先順位)などと書くことでchkconfig --addコマンドでchkconfigに登録できるようになる。スクリプト自体はほかのデーモンの起動スクリプトを参考にどうにかする。自作品は汎用性をあまり考えなくていいのでそのへんは楽かも。
設定ファイル「/etc/httpd/conf/workers2.properties」→Apacheが受けたリクエストのうちどれをTomcatへ渡すかを記述したファイル。URLパターンを継ぎ足して使う。
設定ファイル「TOMCAT_HOME/conf/Catalina/localhost/アプリケーション名.xml」→Tomcatに何がきたらどこを読みに行くのかを記述する。pathにアクセスされたアドレスのURLパターン(何が、の部分)、docBaseにサーバ内のアプリケーションの場所(どこに、の部分)を登録すればとりあえずは使える。JDBCの組み込み、レルムの設定などもここで行う。
設定ファイル「アプリケーション/WEB-INF/web.xml」→Tomcatから見たWebアプリケーションの設定を記述する。使用するサーブレットの登録、認証方式の設定、負荷分散処理などもここで行う。
ログはTOMCAT_HOME/logsに出力される。catalina.outが読みやすいかも。